道の駅で小休憩&山塩の歴史を学ぶ
お宿を出たらすぐ近くの道の駅「塩の里」に寄り道
そこには、ここで塩が摂られることになるまでの歴史や、資料が展示してあったり、塩を使ったお菓子が販売されていた!山塩のミニ博物館って感じ
お腹いっぱいに朝食をとった後だけど、そんなのお構いなしにデザート休憩!
さっぱり系もいきたいのでアイスも!ブルーベリーもよく採れるらしく、前日まではブルーベリー祭りやってたみたい
海外の人にも人気な妻籠宿(つまごじゅく)
山塩館ー妻籠宿 車で1時間🚗
山塩館から阿寺渓谷に行く途中で寄り道!
妻籠宿は「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているらしくて、今でも江戸時代末期の町並みが残ってる!
海外の観光客が多くて、この山の中にどうやってたどり着いたんだろう・・・って思っていたら、「サムライの道」(Samurai Trail)って呼ばれていて結構有名らしい。それは確かに人気がありそう!人が少ないところを狙って写真撮った!本当にサムライ出てきそう・・・
郵便史料館には日本で最初に発売された切手とか、いろんな年代のポストが展示してあった
今でも郵便局として使われていて、ここから手紙を出すと妻籠宿の絵が入った消印を押してくれるって!黒いポストは江戸時代の目安箱を象っているらしい!
町中のお店でお昼休憩。外のテラスでガレット食べた。具だくさんで美味しい!!
Eバイクでスイスイ~な 阿寺渓谷(あてらけいこく)
腹ごしらえも済ませたら、阿寺渓谷に向けて再出発
阿寺ブルーって言われるエメラルドグリーンの渓谷があるらしい!!
妻籠宿ー阿寺渓谷 車で15分🚗
自然環境保護のために車両規制が行われているらしいので、近くの専用駐車場に車を停める。
阿寺渓谷入り口から渓谷沿いを通って、奥にある阿寺渓谷キャンプ場までは約6キロ。駐車場でEバイクをレンタル(1時間1,000円)して、渓谷内の道路を駆け抜ける!!気温は30度超えの暑い日だったけど、渓谷の中はひんやり涼しい!!
スピードは約30キロ。意外と早くて緊張したけど、慣れたら楽しい!レンタルしたものは普通自動車免許があれば乗れるらしい!
奥のキャンプ場には美顔水なるものがあったので速攻顔洗う!!笑 昔この水で朝夕洗顔していた人が色白になったことから美顔水って呼ばれるようになったらしい。そりゃこの冷たさなら白くなりそうだ。なんとなく
川に足もつけてみたけど、凍りそうなほど冷たかった。もうこれで限界。ビールもすぐ冷えそう!
服に付いたカメムシに絶叫しながら、来た道を戻る。
途中、川遊びできそうなポイントで寄り道!!太ももまで水に浸かってみる。さっきよりは入っていられる温度だけど、それでも冷たい!!近くにいたカップルとわーきゃー言いながら水遊び。景色もきれい!!!
そしてこれが阿寺ブルー!!
水は透明なのに、なんでこんなに青く見えるのか不思議
2時間たっぷり遊んで駐車場に戻る
阿寺渓谷
住所:長野県木曽郡大桑村野尻(阿寺国有林内)
棧温泉(かけはしおんせん)でおもしろい出会い
阿寺渓谷ー棧温泉 車で30分🚗
たくさん遊んだあとは温泉!!
宿泊もできる棧温泉(かけはしおんせん)は、浴槽の底が見えないくらい鉄分が濃い。温・冷2種類の浴槽があって、交互に入ると疲労回復効果があっておすすめらしい
ちょうど宿泊客は夕食の時間で、貸切状態だ!って思ってたら、フランスから来ている夫婦と一緒になった。キャンピングカーを借りて日本を旅行しているらしい。めっちゃ楽しそう!!
温・冷交互に入るといいらしいよ!って、つたない英語とほぼジェスチャーで伝える。冷たい浴槽は13度の源泉かけ流し、温かい方は42度の加温浴槽で結構な温度差!!
2人でキャーキャー言いながら出たり入ったり。この後、阿寺渓谷方面に行くらしいから、阿寺渓谷とEバイクのレンタルをお勧めしておいた!けど自転車は持参してる用意周到な旅人だった!!やるな
温泉は目の前に流れる木曽川を見ながら入れるけど、道路からも丸見え!浴槽と洗い場の間にはカーテンが掛けてあるからそこは安心して利用できた。シャンプー、ボディーソープは置いてあるから手ぶらで行ける!
住所:長野県木曽郡上松町大字植松1350-3
日帰り入浴料金:大人700円/小学生450円
営業時間:9:00~21:00
駐車場:あり
お宿の出口では猫が車まで先導してくれた!触らせてくれなかったけどめちゃかわいい!!
なかなか盛りだくさんな長野旅になった🚗